さて、今から映画館でビールでも飲みながら映画でも観るぞ。
ジュディ 虹の彼方へ
という映画を観るのだ。この映画は米国と英国の合作で今年度アカデミー賞主演女優賞を取った。
最近いきなりステーキが何十店舗も閉店してるってニュースが流れてるけど、当然だと思う。
いきなりステーキで200グラムの1番安いステーキを食べると税抜き 1320円である。
たいして美味しくない割に高すぎる。
しかもドトールコーヒーより狭いカウンターみたいなショボイテーブルで窮屈に食べなければいけない。
かつやなら1番安いかつ丼が税抜き490円である。
しかも店内は割に寛げる空間だし、カウンターも狭くない。
かつ丼自体めちゃくちゃ美味しいし、ボリュームがあってお得だ。
正直かつやの490円のかつ丼がいきなりステーキの安い1320円のステーキと同じ値段でも私はかつやに行く。
いきなりステーキはコスパが悪すぎるのにかつやはコスパが良過ぎるのだ。
いきなりステーキは閉店しまくり、かつやがますます増えていくのは経済合理性から見て当たり前だ。
いきなりステーキは自分達が得しよう、儲けようとばかり考えてるから逆に大損しているのだ。
逆にかつやは自分達が損しても安く美味しいものを提供しようとしているから勝ちまくっているのだ。
凄く簡単なことである。
自分達ばかり得しようとすると損するし、損をしても相手に利益を与え続けていればいずれ得することになる。