新型コロナのキチガイ狂騒曲が日々激しくなっている。しかも世界全土で。
この騒動を見ていて思うのは人間が最も恐ろしいということ。怖いのはウイルスではなく、人間の脳である。
人間の脳が暴走するとなんでもありになってしまうということだ。
今や世界中の多くの人の脳は完全に洗脳されてしまった。
ウイルスがすぐそばに迫っていて我々を襲い、苦しめ、下手をすれば死に追いやるという恐怖をメディアと政府の情報操作によって植え付けられている。
しかし、よくよく考えてみれば人類が誕生してから今までの数百万年の間に人間は様々な病気が原因で死んでいったのだ。
人間は死ぬまでの間の短い健康な時期をせっせと働きそしていつの間にか老いて病気にかかり死んでいったのだ。
もちろん、それ以外の様々な方法で老若男女問わず死んでいった。これからも死んでいく。
だから、自然の摂理である。
この世界の誰かがウイルスが原因で身体を病んでいたとしてもあなたが今元気であるのなら自分の活動を死ぬまでするしかない。
昨日フィリピンのマニラに住むフィリピン人の友達にwhatts appでメッセージが来たのだが、今フィリピンはとんでもないことになっているそうだ。
ドゥテルテ大統領のルソン島封鎖(ロックダウン)により経済活動が何もできなくなっているそうだ。
公共交通機関はすべてストップ、ショッピングセンター閉鎖、オフィスは全部閉鎖、人々の活動がすべて止まってしまっているそうだ。
当然ながら仕事ができず収入が何もないわけで、コロナにかかって死ぬ前に飢えて死んじゃうよと悲痛な叫び声をあげていた。
恐ろしい世界である。フランスやイタリアでも同じことである。
国内の数百人か数千人か数万人がウイルスに陽性だからと言って他の数千万人はまったく通常通りなわけだ。
一部のために全体をストップさせることがいかに恐ろしいかがよくわかる。
人間の脳はいま完全に何か新しいタイプの新種の恐怖病にかかって洗脳されてしまっている。
この騒動で多くの人が心を病み、自殺していくことだろう。虚しい。