人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

今こそ自己責任だべ

最近、自己責任厨がやけに静かだ。

今こそ自己責任の時代がきたと私は思うのだが。

結局自己責任厨は怖がりなのだ。

不安の塊なのだ。

誰かにコロナをうつされるリスクが嫌なのだ。

金の力でなんでもできると思いこんでいた馬鹿な自己責任論者めざまあ見ろ。

金をどんなに貯めたってどうせあんたは死ぬよ。無駄だよ。

病気になるときはなるよ。

不思議と私は今完全に自己責任論者に変わった。

私が仮にコロナにかかって死ぬことになってもすべて自己責任だと思っている。

それはそれで私の人生だ。

ところがかつての自己責任厨は卑怯なので全て他人のせいにしているのだ。

病気をうつした奴が悪い、中国人を入国させた政府が悪いなど完全に全て他人のせい。

ダサい。ダサすぎ。

感染したのはテメエのせいだよ。テメエが生きてればリスクがあるってことだよ。

感染したくなければ家に勝手に引きこもって誰とも関わらないようにするか死ぬしかないんだよ。

かつての自己責任厨はやれ正社員になれなかったのはお前が悪い、将来のために貯金しなかったのはお前が悪い、奨学金を借りて滞納してるのは借りた奴が悪い、海外に出かけて犯罪に巻き込まれたのはお前が悪いなど高みに登って偉そうに物申していたはずだ。

ところが今のザマはなんだ?

なぜ新型コロナに感染したのは自分のせいじゃないのだ?

高みに登れないとわかると他人のせいにしやがる卑怯な根性が許せん。

コロナにかかるかどうかなんて日本に住んでるテメエの自己責任だろうが。

嫌なら誰も発症していないアフリカの辺鄙な国にでも住めばいいんだよ。

かつての自己責任厨にはリスクを取る覚悟が欠けているのだ。

人間の人生なんてものはそもそもリスクの塊でしかないのだ。

生まれてきてあっけなく病気や事故で死んでくのが当たり前なのだ。

自分だけ高みに登ってリスクを避けようという根性が根本的に間違っているのだ。

リスクを避けたければ今すぐ死ぬのが1番だ。
死んでしまえばもうコロナにかかる心配をしなくて良いだろう。

今マジで自己責任厨クソザマァと思っている。

お金なんていざとなったら紙切れなんだ。

映画のタイタニックの中で沈みゆくタイタニック号に乗っているローズの婚約者の金持ち男性が救命ボートに乗せてもらうためにボートの船長に札束を手渡したが、今更こんなもの!と言って札束をばら撒かれて乗せてもらえなかったあのシーンを思い出すわ。

やはり私は本物の自己責任を示したい。
生まれて死んでいくだけというただそれだけの人生を逃げずに見据えたいのである。