人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

さあみんな外に出よう。

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昨日は缶ビール4缶飲み、本日はお店で生ビールを2杯飲んだ正義の味方であり救世主の普通の人と申します。

いやー、最近確実にビールの量増えてますね。

ストレスが溜まるんで。

ストレス解消はやはりビールですよ。

早く海外行きたいわ。

マジで世界が完全に終わってるんで。

みんなで外に出よう運動を1人で虚しく実行してます。

なんて馬鹿らしいんだろう、この世の中は。

海外のビーチで馬鹿みたいに泳ぎたい。

今までを振り返ってみるととにかくやりたいことは遠慮なくやってきた。

海外に行きたいと思ったら必ず行ってきた。

やはりそれで正解だった。

やりたいことはやりたいと思った時に実行しないとできなくなってしまう。

そう思って生きてきたがやはりそうなった。

この春休み期間を利用して海外旅行や世界一周を計画してた人は本当に可哀想だ。

とにかく計画は先延ばしにしないで思い立った時に行動しないとダメなんですよね。

自分はすでに37〜38回海外に行きましたがまだまだ行き足りない。

ただ、行っといて本当に良かったと心から思う。

コロナ前とコロナ後では世界は全然変わるので。

もう今までと同じではない。

世界は変わってしまった。

元に戻るのにまあ20年はかかるでしょう。

何もなくてそれくらい、何かあればまた同じような騒ぎが起こりうるし。

人間の脳は良くも悪くも記憶ができるのでね。

私はホント毎日いつ死んでも良いなと思っているができれば海外で死にたいと思っている。

海外で好きなことをしている時に死んでいきたい。

海で泳いでる時に溺れて死ぬとか。

なかなかそう簡単にはいかないんだけれども。

日本じゃ死にたくない。

まあ希望ですが。

ネット社会って本当に怖いなと思う。

情報の波が津波のように襲いかかり我々を飲み込む。

今の現象なんて10年前には起こりえなかったですから。

スマホが普及して誰もが簡単に情報にアクセスできることがインフォデミックを招いた。

9年前の東日本大震災の時私はカンボジアにいましたが普通にガラケーを使っていました。

カンボジアからラオスに入りその後タイに戻って帰国したのだが、時々カンボジアラオスやタイのテレビやネットカフェで情報収集しているだけだった。

スマホが普及していなかったので私と同じような旅行者は大勢いた。

だからある意味平和だったし、健康的だった。

情報を遮断できたから。

しかし、今は違う。情報化社会の波は我々をもう後戻りできない地点まで連れてきてしまった。

あの福島原発の大事故の時、私はラオスにいたのだが欧米人からいきなりメルトダウンがどうのこうのとか言われ、謝られた。

私はひたすら苦笑いするしかなかった。

って言うか知らないし、情報が手に入らないのだから用語すらわからん日々。

凄く平和だった。ラオス人も平和な日常を過ごしていた。

それが9年前の今。

世界はあまりにも変わり過ぎた。便利な世界になったと思ったら逆にものすごく不便になっていた。

ガラケーを使ってた時の平均使用料は毎月わずか3000円、今は15000円。

自分が高いプランを使ってるのもあるがわざわざ不安になるためにこれだけ高い金を払ってるのも馬鹿らしい。

これから世界はどんだけ不便になっていくんだろう。

ホントに10年前、20年前が懐かしい。

今より世界はずっと平和だった。

情報が少ないっていいことだよ。

10年前までのバックパッカーはあの分厚い地球の歩き方を片手に持ち歩くのが当たり前だったんだから。

今はスマホ片手で便利になったと思いきや世界がこのザマ。

調べれば調べるほど不安しか出てこない。

これは何だ?