人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

コロナ禍で食べるバターナン

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今日は、行きつけのインド・ネパールカレー屋さんでチキンカレーとバターナンを食べる。

11:30頃に店に行ったらすでに何組か客がいて、私が来た後も結構お客さんが入って混み始めていたからこのコロナ禍でも繁盛している様子で安心した。

このお店はネパール人夫婦でやっているんだけどすごく好感がもてる。

いつも優しいし、気が利くし、値段もお手頃でリーズナブルで美味しい。コスパがいいのだ。そして笑顔の接客が良いからまた来たいと思ってしまう。

こういう家族経営のお店ってガチガチにマニュアルで固めた「いらっしゃいませーーー」的な日本のチェーン系レストランには絶対に出せない暖かさがあるのがいい。

どんなにマニュアル通りにきっちりと接客してくれてもやらされてる感があるとすぐにばれてしまう。人の心を掴むのはマニュアルじゃない。

事件は会議室で起きてるんじゃない!!!現場で起きてるんじゃーーーーー。
的なことがとっても大事である。

結局、混んできたので速攻でカレーとナンを食ってお土産にキングフィッシャービールを1本買って、お店を後にした。

お店の回転率を上げるために貢献してあげないとっていう私の優しい気持ち。

なんて、私は良いお客なんだーーーーー。

って自分で自分を褒める。

家に帰ってキングフィッシャーを飲んでみたら思ったよりあんまり美味しく感じなかった。

やっぱりビールって飲むシチュエーションで味が変わるもんだなあと実感。

結局、お店で雰囲気を味わいながら飲むから美味しいんだよなあ。家で一人寂しく飲んでもあまり美味しくない。そういう意味でビールは素直だ。

それにしても、私の身体がおかしい。前からおかしいけどさらにおかしい。やたらにおかしい。コロナとかそういうのにかかっておかしいわけでも全然ないんだけど、私の身体マジで超面倒くさい。

どうなってるの?この身体??????????????????????????????????・

って叫びたくなる。この身体を早くなんとか脱ぎ捨てたい。新しい身体を着たい。この身体を手放せたらどんだけ楽なんだろう?

まあ毎日大変だわ。よく頑張ってるなあと思う。本当に思い通りにいかない変な面倒くさくて大変な身体を親からもらって頑張って生きてるわあと思う。

結局人生ってどんな身体かが最も大事じゃん。そして、もらった身体は死ぬまで変えられないじゃん。それが凄く大変だわ。

環境の変化も大変なんだけどそれ以上に自分の身体でなんとか毎日生きてくのが大変。

だから自殺する人とかを傍目から見てえ?そんな状況で死んじゃったの?もったいなくない?とか思うのって間違いなんだよね。

結局、他人のことはわからない。他人の重荷なんて他の人がわかるはずない。そして、他人の重荷を取り除くことなどできない。

そんなことをバターナンを食いながら思っていた。

そんな、スケベちゃんです。