このウンコ💩↑見れば見るほど帽子をかぶったびんぼっちゃまに見えてくる。
それはさておき、前回の記事で私がフィリピンのアンヘレスに行って泊まった安宿で現金約3万7千円の盗難に遭ったということを書いた。
その原因は何か?ということである。
私には1つ思い当たるふしがあるのだ。
というのも事件に遭った日の前夜私はウンコを踏んだのだ。
夜宿への帰り道で落ちているウンコを見事に踏んだ私はまったく気付かずに宿にたどり着き部屋に帰って靴を脱いだ。
しかし、ぷーーーーーーーーーーんとウンコの匂いが部屋の中に漂い
なんじゃこの匂いはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!(怒り)
とブチ切れながら原因を探して見たらなんど靴の裏にたっぷりとウンコがついていたのである。
ウンコを踏んだことに全く気付かずに宿の部屋までたどり着いてしまったのである。
私は発狂しすぐに部屋を出て履いていた靴を近くのコンビニの隣に置いてあったデカイゴミ箱に捨てた。
その瞬間は最高の気持であった。
クソが付着した靴を洗うという手も無きにしも有らずだったがよくよく考えるとそれも地獄だったので、すぐに捨てて新しい靴を買いなおすのが合理的だと考えたのである。
私は靴を捨てたその足ですぐに(サンダルで)新しい靴を買いに行った。
そしてまた宿に戻ってきたのだがその時に宿の廊下にクソがいくつかこびりついていたのを発見してしまったのである。
私は宿の人に可哀そうなことをしたなあと心の底から思った。
拭き取れるところだけ拭き取ったが、最悪なことに溝のところにめり込んでいるところがあって、それは自分ではどうにもならなかった。
翌朝起きて散歩に行く時にクソがこびりついた部分は綺麗に掃除されていた。
私は良かったーと思いと同時に再度罪悪感を感じた。
そして、宿に戻ってきてチェックアウトした後に財布から金が抜き取られていたことに気付いたのだった。
もしかしたら宿の従業員は汚いウンコの掃除費用を私の財布から持ち出したのかもしれない。
それにしても3万7千円は高いが。数千円ならまあわからなくもないけど、ただウンコを宿に持って帰っただけではないか。
フィリピンの路上を歩くときは十分に注意しなければならない。
フィリピンには路上に野良犬がたくさんいてそやつらのウンコが散乱しているからだ。
ちなみに25~30年前の日本も結構道端にウンコが落ちていた。
その当時はまだ飼い犬の散歩の時にウンコを片付けずにそのまま置き逃げする飼い主がたくさんいたのだ。
今はマナーが格段に向上したので日本の道端を歩いていてウンコを踏む確率は低い。
しかし、フィリピンでは気を付けないとウンコを踏んでしまう。
インドなんかに行くとさらに色んな動物が路上生活しているのでウンコだらけである。
中には路上生活者のウンコも落ちていたりする。インドを歩くときはとにかくまずウンコに気を付けることだ。
インドの電車はいまだにトイレに穴が開いているだけだったりするので線路沿いも危険である。
ということで、安宿で泥棒に遭った原因はウンコが原因だったかもしれないという話だった。