恋愛経験が非常に少ない非モテの私が言うのもおこがましいのですが、恋愛はテクニックじゃないと思います。
私が好きなyou tubeに以前も紹介したAV会社ソフトオンデマンドの高橋がなりさんがやっている
「まえむき人生相談」
というチャンネルがあるのですが、そこでが高橋がなりさんが恋愛べたの男性にアドバイスしている回があって↓これが非常に面白かったんですよ。
【高橋がなり】人生相談#9(本編)⇒名言連発!がなり流結婚相談所 奥様との結婚秘話も語る!
要約するとがなりさんは「恋愛はテクニックじゃないと思う」ということを言っています。
テクニックで恋人を手に入れても長続きしないよと。
自分の良いところも悪いところも全部さらけ出してそれでも自分を好いてくれる異性を見つけて付き合うなり、結婚するなりした方がうまくいくよと。
これって凄い面白い考え方だと思うんですよね。
例えば婚活パーティーなんかに行ったとしてほとんどの人は自分を良く見せようと頑張って少しでも良い条件の相手を見つけようと思うじゃないですか。
しかし、それだと結局は素の自分をさらけ出していないわけだから長く付き合うとぼろが見えてしまってうまくいかなくなるんだと。
素の自分を好いてくれる人を見つければお互い許しあえるし、長く続くんだと。
なるほどなーーーって思いましたね。
確かにテクニックで手に入れた異性はしょせんその場しのぎの気休めみたいな関係で終わる気がします。
どんな人間も良いところと悪いところがあるので良いところだけに惹かれて付き合って悪いところが見えてきたら損した感じになりますからね。
高橋がなりさんがよく言っているのは短期的な利益は捨てて長期的な利益を得た方がいいよということ。
例えば飲食店なんかに行ったとして損したなあーっていう店あるじゃないですか?そういうお店ってやはりリピートしないんですよね。
店としてはなるべく利益をあげようとしてケチってるんだろうけど、そういうのってお客の側はすぐに見抜いてコスパが悪いって思って次は行きたくないってなるんですよね。
つまり、得をしたかったら損をしろってことなんです。
よく心理カウンセラーの心屋仁之助さんが言ってるんですけど『損をしろーー』ってことなんですよね。
損をしないと得はできないってことです。目先の利益を追いかけると長期的にマイナスになるということです。
未来工業という超ホワイト企業の創業者として有名な山田昭男さん(故人)という立派な経営者がいたのですが、その方の本には『損して得しろ』と書いてあります。

- 作者:山田 昭男
- 発売日: 2011/11/01
- メディア: 単行本
これは凄く核心的な言葉なんですよね。得をしたいのであれば損をしなさいと。
そして、(確信犯的に)得をするために損をするのではなくて損をするために損をするということです。
不思議なことに損をしていると運気がまわってくるんですね。短期的には確かに損をすることになるのですが、運気がまわってくるので結果的にツイてきて、得をすることになるということです。
よく職場などで自分の利益しか考えてないなーーってあからさまにわかる人いませんか?
そういう人って結果的に得をしているでしょうか?
多分長期的な視点に立てば決して得をしてないと思います。
損をしている人ほど好かれたり、重宝されたり、結果的に給料が上がったりしていると思います。
例えばこのブログに広告を貼って収益化したとしましょう。まあ収益化したとしても毎月数百円くらいしか稼げないと思いますけど。
それはそれで良いと思います。
でもね・・お金を得る以上下手なことは書けなくなるんです。
私はよく政権批判をしていますけど収益化するとそういうことは書きづらくなるんですよね。単純に読者が減りますから。
どうしても多くの読者が喜ぶような記事を書くようになってしまう。
そうするとやはり損をするなあと私は思っています。
トランプの馬鹿野郎、ドゥテルテのクソ野郎、菅コノヤローみたいなことは書きにくくなるんです。
それは自分にとってはマイナスです。ただの息抜きで好きなことを書きたいだけのブログですからね。
そういう意味で私は損も得もしている感じがしますね。
恋愛についても同じで相手の良いところだけ見て結婚すると結果的に損する確率が高いよーーということです。
年収1000万だとかイケメンだとか高身長だとか高学歴だとかを狙っていくと結果的になんらかの罰を受ける可能性があるということです。
相手の悪いところを十分にわかった上で良いところを見て天秤にかけてバランスを取って結婚すればそんなに損はしない気がします。
だからやはり人生には損が必要なんです。それも確信犯的な見返りを求める損ではなく、損をするために損をするということです。
長くなりましたが本日言いたいことは以上です。