なんだかコロナ感染者が過去最多だの第3波だ、東京は500人超えただの大騒ぎである。
ところでコロナが収束する日っていつなのか?
それは人々がコロナを受け入れた日、コロナを諦めた日である。
人々がというかそれぞれの人がと言った方がいいかもしれない。
100年以上前に大流行したスペイン風邪であるインフルエンザは一度も休むことなく毎年流行して犠牲者を出しまくっている。
つまりスペイン風邪は100年経ってもまだ収束していないのだ。
ワクチンやら治療薬があってもである。
でも人々は諦めて生きている。
これが収束の本当の意味だ。
結局は人の心の中の問題なのだ。
受け入れることができたら収束なのだ。
数の問題ではない。
生きるとは本来的にそういうものである。
人生はあらゆる病との闘いなのだから。
そういう意味で私の中でコロナはとっくに収束している。
2月の段階で私は全てを諦め、受け入れた。
みんな遅いなー、諦めが悪いなーと思う。
どうせ数十年、数百年と変異しながら続いて人を殺していくよこのウイルスは。