人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

うーむ、気にし過ぎじゃない?

連日、コロナ感染者が増えているから気をつけろー的な報道を見ているとこの野郎と思う。

っていうかPCR陽性でも無症状なら良くねえ?って思うんだけど。

いや、無症状でも感染は感染。
他の人にうつして今後重症化しうるという考えは痛いほどわかるが、それを言ったらキリがないと私は思う。

みんなが感染しているという前提で予防的行動をしろという考え方も嫌いだ。端的に過剰反応だと私は思う。

それを言ったら車を運転していて誰もが事故を起こしうるから車に乗るなというのと言うのと同じ気がして極論感が強い。

つまり私が言いたいのは過剰に将来を心配したり不安になったり警戒し過ぎたりすると社会は萎縮して人生はクソつまらなくなるよと言うこと。

ランニングだって走ってる途中に突然心筋梗塞で死ぬリスクがあるわけで、何が結果的に災いと転じるかはだれにもわからないと思うのだ。

将来を警戒し過ぎるあまり行動制限をし過ぎると多分死ぬ時に後悔する人が増えると思うんだよなあ。

どうせ100年もすれば今生きてる人は死んでいくわけで死ぬ直前になれば一緒な気がする。

かと言ってコロナ感染のリスクを取るのが嫌な人もいるだろうから在宅でできる仕事という選択はしっかり拡充すべきと思う。

ようは選択の幅を広げて多様な選択肢の中で自由に自己責任で人生を歩めるような社会が理想的だと思う。

リスクを取りたい人も取りたくない人も共に互いを責め合わない社会。

絶対こうと押し付けるのではなく、それぞれが自分の生き方を自己判断で選択して責められない社会。

みんな一斉にこうしなさいとかこうしようとかする必要はないと思う。

人間はみんな違う。他人の常識は自分の非常識、自分の常識は他人の非常織。

絶対的な正解はないし、たとえ正解が決まっていてもそれを選択しない自由が残される社会。

それこそ生きやすい社会だと私は思う。