ニャチャンのルイジアナブリューハウスでビール飲みたい気分
最近国際ロマンス詐欺が流行っているそうだ。
SNS通じて仲良くなった海外の魅力的な異性に投資や交際、結婚などを持ちかけられた結果最終的に大金を騙し取られるという手口だ。
私は以前からこれが好きだった。
というのも私は胡散臭い人間が好きなのだ。
私は変人なのでね。
それに私は詐欺師とか一発で見ぬけるのでまず騙されない。
だから騙されたフリして奴らと遊んであげるのである。
世の中美味い話には裏がある。
そんな簡単に楽してお金や魅力的な異性が手に入れられるはずはないのだ。
それにお金くらい別に取られたってたいしたことはないじゃんって思う。
喜捨だと思ってくれてやったくらいに開き直れば前向きに生きていけるのに、取られた、騙された、やられた、失敗したと思って騒ぐからマイナスな経験になるのだ。
新聞に載ってた女性は国際ロマンス詐欺で老後に貯めた資金を1200万を騙し取られたそうな。
なんか私からしたら哀しい話である。
私は、すでに老後だしお金は貯めない派、貯金大嫌いなタイプなので関係ない世界に生きてる人って感じ。
国際ロマンス詐欺師にはだいたい2パターンがあってアメリカやイギリスに住んでる日本と現地の人のハーフで今はイエメンやパキスタンやシリアなどで国際平和維持軍みたいなので活動している。しかもなぜか軍医。
最終的に日本に帰りたいから金をよこせというパターンあるいは自分の両親だったり自分自身が癌だったり難病だったりでお金に困ってるから金をよこせというパターン。
それから中国か台湾かシンガポール人の美女。仲良くなって最終的に投資詐欺を持ちかけてくるパターン。
それと私はもうじき死ぬからあなたに遺産を寄付したい。受け取ってくれますか?遺産を受け取るための口座を作ってくれますか?などのパターンもありますね。
いや、私は89歳で癌で余命数ヶ月で遺産をあなたにあげたいから金を送らせろとか私もイエメンでアメリカ軍医として働いているとか返してあげると相手は黙るパターンが多いですな。
金を受け取れと言ってくる胡散臭いやつには逆に私のお金を
受け取れと言ってやるのが1番。
相手も何かを感じとるんでしょうね、連絡がこなくなります。
ああいう詐欺師も結局虚しい商売だなあと思う。
人を喜ばせてもらったお金と人を騙して人を悲しませてもらったお金は全然違うのに。
前者のお金は幸福を後者のお金は不幸を呼び込んでくる。
とにかくお金に執着するとろくなことにはならない。
お金なんてものは最終的にはただの紙切れなのだ。
お金で幸せにはなれない。