人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

フランス風ロシア料理からのチャイコフスキー

先日は浅草で東京の親友とフランス風ロシア料理を食べに行く。
こちらがロシアハンバーグ
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めっちゃ濃厚で柔らかくてゲキ美味。

そして壺入りクリームスープ
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こちらも濃厚で美味しかった。

食後のコーヒーはちょっと変わった生クリーム入りの濃厚なコーヒー。
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いやー、美味しかった。料金はコースで3,100円。ランチタイムはお得だ。

泊まった浅草のホステルのオーナーさんが、浅草には美味しいお店がたくさんあると言っていた。

浅草はインターナショナルな街だから世界各国の料理がなんでも楽しめると。

確かにコロナ禍前は浅草に来ると8割くらい外国人だったから。

東京観光と言えばまずは浅草というのが外国人から見た日本旅行の定番観光コース。

それに合わせて色んな美味しいレストランができた。

浅草は蕎麦やラーメンも美味しいお店がたくさんあるとのこと。また雷門前の牛カツ屋さんも美味しいとのこと。

雷門前の浅草牛カツは前から気になってたので機会があれば行ってみたい。

食後は友達と浅草の繁華街にあるカフェ舟和で甘味を食べる。

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抹茶とあわぜんざいという最高の組み合わせは程よい甘さでバランスが良かった。

それからタイムスリップし、今は地元でおとなしくしている。

今日はまたまたチャイコフスキー交響曲第5番を最初から最後までがっつり聴く。

5番ははまる交響曲で何度聴いても飽きない。
チャイコフスキー交響曲4番や6番も名曲だが、自分にはちょっと重くて聴くのに気合がいる。

しかし5番はそれに比べてずっとライトでカラフルで聴きやすい。それなのにめっちゃ深い。

チャイコフスキーの5番には不思議な魅力がある。
第1楽章から第4楽章まで通しで聴きたくなるのだ。

そして、最後の第4楽章のエンディングでなぜかめちゃくちゃスカッとした気分になる。

このエンディングの数分が大好きで何度も味わいたくなる。

旅から帰ってきてやはり日常生活ってつまらないなあと実感している。

確かに自宅は落ち着くがつまらない。

私はとにかく刺激が欲しいタイプ。安定した日常生活とか大嫌いなのだ。

だから365日旅先の宿でも平気に過ごせるタイプなのだ。
とにかく変化や刺激を受けていないと心が死んでしまう。

そういう意味で海外旅行は最高に刺激的だ。
自宅以外で寝るなんて凄い贅沢な体験だ。

早くコロナ禍が終わって気楽に旅行行きたい。