人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

1泊3日のラオス旅

今まで短期間の海外旅行✈️をたくさんしてきたがじつはコロナ禍前は3日あれば海外に行ってくることができた。

実は2泊3日で韓国、タイ、フィリピンに行ったことはあるが、なんとラオス🇱🇦には1泊3日で行ったことがあるのだ。

ラオスでの滞在はたったの24時間である。

コロナ禍では検査だの審査だの隔離だのが厳しくて考えられない話しなのだが、コロナ禍前はその気と体力さえあれば会社員の短い連休を利用した超短期の海外旅行も行けたのだ。

いい時代だった。

7年くらい前にラオス世界遺産の街ルアンパバーンにどうしても行きたくなり、しかしその当時勤めてた職場が3連休までしか取れなかったため、1泊3日でラオスに行くという離れ業をやってのけたのだ。

まずは1日目のベトナム航空でハノイに飛び、数時間の空港トランジットにてラオス国営航空の小さなプロペラ機に乗り換え1時間ちょいでラオスのルアンパバンにその日の夜に到着。

24時間後また飛行機でルアンパバンを出てハノイに到着し、飛行機を乗り換えハノイからの深夜便で3日目の朝に日本到着という旅行だ。

日本からハノイまでは約5〜6時間くらいだった。

職場の同僚は私が3連休を利用してラオスに行ってたことなど知るよしもない。

結論からすると24時間あればルアンパバンを充分楽しむことができる。

現地で何をしてたかと言うとレンタサイクルでひたすら街中を走り回っていた。

また現地のツアーみたいなので車を数時間チャーターして山奥の美しくて有名な『クアンシーの滝』を見に行った。

一応主要スポットは24時間滞在でおさえることができた感じだ。

ルアンパバンはとにかく景観が美しくて綺麗でゆったりできて最高に落ち着くいいところだ。

朝は早起きして名物の托鉢にも参加できた。

ルアンパバンの托鉢は世界的に有名だから是非やってみたいと思ったからだ。

その時は12月上旬だったが、ラオスは南国なので気候が良く到着した時は24度と日本の今のような快適な気候でちょうどいい感じだった。

ルアンパバンはとにかくゆったりと何もしないで寛いだり、散歩したり、サイクリングしたり、カフェでまったりしたり、綺麗な景観を眺めたり、綺麗なお寺を巡ったりする場所だ。

何もないところ、人がシャイで素朴な田舎の国であるところがラオスの最大の魅力である。