人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

私には信仰がない

最近、統一教会やら信仰宗教やらが世間を騒がしているのだが私は基本的に無宗教で何も信仰していない。

だから宗教に入ってたくさんお布施する人の心理がいまいちよくわからない。

ただ、仏教やキリスト教にはシンパシーがあり、教義には共感できるので完全に宗教を遠ざけてるわけでもない。

何ごとも適度な距離感を持って付き合うとうまくいく。

人間関係も一緒。

私には親友と呼べる人が3人いる。

1人は幼馴染の男友達。

1人は大学時代からの女友達。

1人は前の職場で知り合った友達。

どれも基本的には時々連絡を取り合ったり、会ったりする間柄であり、さっぱりとした関係である。

しかし、深いところで繋がっているし、非常に気が合うのでなんでもツーカーで話せる。

だからいざという時にメンタルが壊れないために助かっている存在だ。

こうした親友と関係を保つために心がけていることは深入りせずに淡白に付き合うことだ。

お互い自立した関係で高め合おうとするからこそ関係は深まり維持されていく。

これが依存し合う関係になると必ず崩壊する。

人間関係というのはバランスが1番重要だ。

誰でも自分が一番可愛いし、自分にメリットが欲しい。

だからと言って人を利用しようとした瞬間に関係は崩れていく。

親友3人以外では友達が2〜3人いる程度だ。
 
こちらもたまに連絡したり会う程度である。

最近はコロナ禍でほとんど会ってないが。

まあ私が1人が大好きなのでこれで十分だ。

欲を出すと大抵失敗するし。

宗教なんかも自分の心を満たそうと欲を出すから結果的に金を持っていかれるのだ。

心を満たすことは実は1番金がかかることである。