ってなわけで意味深なタイトルです。
今日は朝から絶好調でジムに行って筋トレ後、ランニングマシーンで11キロのジョギングをしてきました。
そのせいでドーパミンが出て非常にリラックスできています。
こんなに体調が良いのもビールと睡眠薬のおかげ。
昨日は500㎖の缶ビールを3本飲んだ後に4本目のビールで睡眠薬を流し込んだらめちゃくちゃ気持ち良く眠れました。
さすがに4本目のビールは半分くらいでやめましたが。
ビールで睡眠薬流し込んで起きた時の朝の気持ち良いこと。
睡眠とビールと睡眠薬の3つでセロトニンやドーパミンが脳内で満たされますから凄くいい気分になります。
この状態で朝からカフェに行き、アイスコーヒーで美味しいケーキを食べ、ジムに行って運動してまたドーパミンを出すという好循環。
1番シュケベなのは誰だー、誰なんだー的な?❤️感じです。
今はthomas hardin trioを聴きながらビール飲んでます。
thomas hardin trioは知る人ぞ知る日本人のジャズピアノトリオで日本のポップスをジャズ演奏しています。
まあ、一流ですよ一流。
桑田佳祐や松任谷由実、ミスチル、平井堅、宇多田ヒカルなど幅広く演奏していてyou tubeで聴けます。
実はポップスをジャズにするって凄い難しいことなんですよ。
ホントに実力がないとジャズファンを唸らせる良い演奏はできません。
まず、ポップスはコード信仰が複雑です。
いわゆるジャズのスタンダードナンバーのようにジャズミュージシャンによって研究し尽くされた曲ではない。
そしてポップスをポップスらしく演奏するのははっきり言って誰でもできますがジャズとしてアドリブしながら演奏するのはすごく大変。
ポップスとジャズでは難易度が恐ろしく違いますから。
ポップスを1とするとジャズは100くらいでしょう。
ジャズはアドリブとリズムが命の音楽ですからね。
まあポップスミュージシャンがジャズっぽく演奏してみたところで絶対にジャズファンを納得させる演奏はできません。残念ながら。
ポップスミュージシャンがジャズピアニストに転向した例として今ニューヨークにて活動してる大江千里がいますが、まあひどいもんです。
とてもジャズとして聴けるようなレベルではなくめちゃくちゃ雑で下手くそです。
彼はジャズピアノをめちゃくちゃ練習したそうですがもともとセンスがなかったんでしょうね。
ニューヨークのジャズミュージシャンからも散々馬鹿にされたり、無視されたりしたそうです。
ニューヨークや東京のジャズミュージシャンのレベルってめっちゃ高いので当然です。
とにかくポップスをジャズらしく演奏するって凄く実力が必要。
そんななかthomas hardin trioのピアニストは見事。
完璧な演奏をしています。
特に桑田佳祐のLOVE AFAIR〜秘密のデート〜や松任谷由実の優しさに包まれたならやノーサイド、平井堅のLIFE ISは見事です。
原曲に忠実に原曲の良さをしっかり引き立てながら見事にアドリブをしてジャズとしても一流な演奏にまとめてます。
普通に実力のない雑なジャズミュージシャンが同じことをした場合、原曲から離れて自分本意なアドリブをし、原曲の良さを伝えられずポップスの良さも、ジャズの良さも伝えられない残念な演奏になります。
だからやはりthomas hardin trioは一流です。
これだけ原曲のメロディに忠実に美しくジャズとして料理できる日本のジャズミュージシャンはいないでしょう。
ある意味とってもシュケベ💕です。