人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

無事に家族ランチ終了

久しぶりに家族4人で会ってランチをした。

みんな元気そうで何よりだった。

私の家族は、もうホントに絵を描いたような典型的な地方の中流家庭の仲が良い家族だった。

一戸建てに住んで平和に暮らしていた。

今にいたるまで家族トラブルって皆無で平和に過ぎている。

しかし、この私は家とか家族とか地域とか全く興味が湧かない。

っていうか家族って制度がそもそももう既に古いし、時代に合わなくなってきているし、限界にきているように思う。

私はたまたま家族に恵まれて何不自由なく楽しく子供時代を過ごして大人にはなれたけど、世の中には家族に悩まされ、苦しんでる人がいかに多いことか。

別に家族に育てられなくても人間は育つのだから幼い頃からそんな狭い世界に閉じ込められなくてもいいと思う。

じゃあ他にどんな制度があるのかというと難しいんだけど、別に家族じゃなくてもいい。

とりあえず私は家族に憧れがないので1人で生きている。

子供を作って、習い事やスポーツをさせて様子を見に行ったり、授業参観に行ったりとかもうホントに興味がない。

暇つぶしにはいいと思うが私は別の暇つぶしをしていたい。

とにかく家族を持つと地域に縛られることが1番嫌だ。

私は地域で誰かと穏やかに生きていくことができない。

どう考えてもつまらない気がしてくる。
歌舞伎町みたいなどこの馬の骨かよくわからないような人がたくさんいるギラギラしたような場所で1人しっとりしてたい。

その方が落ち着く。

私が子供を持ち、サッカーでも子供にやらせて妻と一緒に時々試合の応援に行くとする。

私は、絶対にソワソワする。

ここは私の居場所じゃないと思うだろう。

そういう家族的な家庭的な地域的なものが根本的に好きじゃないし、やりたいことじゃないからだ。

そういう人生は私からしたら刺激に乏しい。

どう表現したらいいかわからないがとにかく絶対に何かが違う。

自分の子供時代は凄く楽しかったがかと言ってそれを親になってまたやりたいかというと違う。

それは私の使命ではないと思う。

私は何かに縛られずに自由に生きるべきだと思う。
 
ただ何をしたいのかは自分でもいまだによくわからない。

だから行動し続けている。