私は誰よりもメニューを決めるのが早い。
だいたいの場合はメニューをサラッと見て3秒くらいでどれとどれみたいに決めれる。
これが母親なんかとランチに行くと凄まじくイライラすることになる。
とにかく決められないのだ。
どうしよう、こうしよう、ああしよう、これもいいな、あれもいいな、よしこれにしよう、あでもやっぱりこれにしようかな
ってな具合でメニュー表を見ていつまでも悩んでいるのだ。
私は毎回ブチ切れそうになる。
どれを食べたって一緒だ。
男らしくすぐに決めてその責任を自分で取れ‼️
と母親に向かって叫びたくなるのだがその瞬間母親が女であることに気付くのだ。
なんで女ってたかがランチのメニューでああでもない、こうでもないと馬鹿みたいにウジウジと悩むのだろう。
結局は損をしたくないのだ。
そこがまずもってすげ〜ムカつく。
損しろ馬鹿コラあーと声を荒げたくなる。
人間の人生において損得勘定ほど邪魔なものはない。
損得勘定で選ぶと必ず損をするように世の中はできているのだ。
みんな少しでも得をしたがっている。
だからこそアムウェイのようなマルチビジネスの被害者が後を立たないのだ。
あれって自分が少しでも得をしようとして色々な友達や知人に声かけまくって結局みんなに嫌われて商品も売れなくて大量に在庫だけ抱えて借金が残るってパターン。
なぜそうなるかと言うと損得勘定で相手が損しても自分は得したいという思いが強くあるから。
損得勘定で自分が得になるような立ち回りばかりしていると結果的に必ず損しまくることになる典型例なんだよね。
物事の選択には損得勘定なんかいらないの。
直感でコレってものを決めればいいの。
結局直感こそが1番大事で、それ以外のものはいらない。
おりてきた直感のとおり行動してると人生は不思議とうまくいくようにできている。
この人が好きだという人がいたらその人が正解なの。
金持ちでイケメンだけどなんかモヤモヤしたらその人は切るべきなの。
損得勘定で人を選ぶと必ず失敗する。
金持ちでイケメンでハイスペックだったから結婚してみた結果、実は詐欺師だったとか借金まみれだったとかめちゃくちゃよくある話。
違和感を感じたら選ばないのがベスト。
だいぶ話がそれたがインドなんかに行くとまあワンサカ詐欺師がいるんだけど、詐欺師ってみんな一見人当たり良くてスマートでいい服着てたりするんだよね。
だけどなんか臭いものがある。
違和感を感じる。
顔もなんか笑顔なのに凶暴な顔してたりする。
だから私は一緒で見分けられる。
とにかく違和感は間違わない。
直感が1番正しい。