世間一般では金を持つと幸せになれると思われてるけどあれはウソだと思う。
フィリピン在住のyou tuberアキラ先輩が過去に11億手に入れて不幸になった話を話している。
非常に興味深い。
アキラ先輩は株の配当金で11億手に入れ仕事を辞めて海外で豪遊し、ファーストクラス、高級ホテル、高級車、女遊びをしまくって散財して約3年で全て溶かしたという面白い経験をしたそう。
その中で非常に興味深いのはその豪遊期間、めちゃくちゃ不幸で毎日酒を浴びるように飲みながら死にたいと思っていたそうだ。
普通は金がある間は幸せ、無くなって不幸になるパターンだと思うのだが、彼は金が全部なくなってやっとホッとして生きる気力が湧いてきたそう。
なんかわかるなあ。
もちろん金なんか持ったことないけどスゲーわかる。
大学生の頃とかいつもだいたい口座残高数万円くらいしかなかったけど毎日充実してて楽しかったもんなあ。
高校生の時は小遣い毎月5,000円くらいだったけど幸せだった。
たいていの金持ちは全財産失っても若い頃に戻りたいと言うらしい。
若さは金で買えないから。
私も同感。
金なんか全くいらないから10代20代に戻りたい。
若い頃の新鮮な気持ちで体力が有り余ってる方が遥かに幸せだ。
年取っていくら金を手に入れたところですげ〜虚しいよ、多分。
だってもうじき死ぬんだから。ドンドン老けていって身体は言うこときかなくなるんだから。
貧乏だけど若いってだけで価値があるからね。
40過ぎで人生の虚しさを日々実感してるけど俺の人生が唯一素晴らしいと思うことは守るべきものが何もないところだ。
家族なし、金なし、財産なし、友達は数人で人付き合いなし。
ないって素晴らしい‼️晴天だ。
これで色々なものを持ってたらますます生きるのが面倒くさくなってたと思う。
ビジネスで必要なのは人、モノ、カネだと言われる。
確かにビジネスでの成功はその3つが必要不可欠だ。
しかし、人生において人、モノ、金は重たい鉛みたいなものだ。
手放していくのが良い。