人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

クロアチアは凄い

昨夜ワールドカップクロアチアとカナダの試合を見ていてクロアチア🇭🇷のサッカーが素晴らしくて感動した。

前回大会準優勝のクロアチアだから強いとは思っていたが、ベテランが主力で勢いも前回大会ほどないだろうとは思っていたら大間違いだった。

今回のクロアチア代表メチャクチャ強い。
凄く綺麗で美しいサッカーをする。

チームのまとまりも半端ではない.
プレーに無駄がない。  

見ててひたすら感動した。

トラップ、パス、シュート全てがうまい。

日本がクロアチアとやったら勝てる見込みは全くないと思った。

しかし、本当に不思議なのはクロアチアはたかが人口400万の小国なのになんであんなにサッカーが上手くて強いのかということだ。

日本の人口の方が単純に1億2,000万人以上多いのに、まるでレベルが違う。

クロアチアという国がますます好きになった。  

同じことがウルグアイにも言える。人口350万の小国ウルグアイがなんであんなにサッカーが強いのかまるでわからない。

スペインは4,700万、イタリアやフランスは6,000万以上、ドイツ8,000万、ブラジル2億以上と人口大国がサッカーも強いというのはわかる。

しかしなぜ人口が300〜400万しかいないクロアチアウルグアイのような小国があれだけサッカーが強くて上手くて選手層が厚いのか不思議だ。

クロアチアの流れるようなサッカーを見ていてサッカーってこんなに面白いんだーと思った。

とにかくボールをワンタッチで綺麗にピタッと足元に止めるし、パスも早くて上手くて、攻撃が早くて、正確で、周りの連動が抜群で全く無駄がない。

ああいうクロアチアやスペインのような流れるようなサッカーを見せられると日本のサッカーはなんと無駄が多いのか、レベルが低いのかとよくわかる。

日本のサッカーはごちゃごちゃしている。

足元の技術も低い。シュートが枠にいかない。連動性が低い。

クロアチア代表と比べると一目瞭然。

日本は今すぐ今大会のクロアチア代表のサッカーを研究して目標にして強化に取り組むべきだ。

見ている方も流れるようなサッカーの方が楽しめる。

小国でもあれだけのプレーができるのだから日本だってできるかもしれない。

まあできないんだろうが。

逆に小国だからこその強みみたいなものはあるだろうなと思う。

小国だからこそまとまることがしやすい。

大国はバラバラになりやすい。

今回はクロアチア🇭🇷が優勝してほしいと個人的に思っている。

フランス、スペイン、ブラジルあたりもかなり強い。

とにかくモタモタしてたらダメだ。

トライアンドエラーのスピードを無限に早くしていくこと。

これに尽きる。

日本人は判断が遅いし、行動が遅い。
コロナ禍の政府の対応を見た通りだ。

とにかく遅い。
じっくり慎重に考えて行動するという日本の昭和的な思考が明らかにサッカーにも現れていてチンタラしている。

じっくり考えて判断して行動している間にボールを奪われてシュートを決められるのだ。

世の中は世界はサッカーはビジネスはそんなに甘くないのだ。

とにかくボールはワンタッチ、ツータッチでどんどん味方にパスして早く回していくこと。

コロナ禍の政策のようにいつまでもコロナ利権にしがみついて鎖国してたり、5類への引き下げをしなかったり、マスクをし続けたり、行動制限をしていたりしたら負けるのだ。

周りを見て瞬時に状況判断して自分の行動を変化させることだ。

いつまでも同じことをしようとしないこと。
これが日本サッカーも政府も1番重要。

マスクなんか誰もしてないのだからすぐにやめる。5類に引き下げる。

悩まない。とにかくリスクを取って行動する。次のプレーを早くする。

それが日本人に最も欠けている。
クロアチアのサッカーは全てが早い。
判断が早い。

だから勝てる。
実は全ては繋がっている。

職場の同僚の日本人を見ていて毎回思うのはなんと仕事が遅いのかということ。

とにかくまず行動しろ、動き出しが遅い。
味方へのパスが雑。パス回しが遅い。

こうなる原因はただ一つ。リスクが取れないから、リスクを取りたくないから。

トライアンドエラーが少なすぎて行動に移せず悩んでいる間にピンチになってる馬鹿が周りの同僚に多い。

これが日本人なんだなあと思う。
日本サッカーも日本人の仕事も無駄が多すぎる。

まず行動して失敗したら修正してをとにかく早く繰り返すことでしか人もチームも成長しないんだよなあ。

クロアチア🇭🇷是非行きたい。必ず何かヒントが隠されてるはず。

でなければあんないいサッカーができるはずがない。
行ってみたい国の一つだ。