人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

最低な遺伝子で最高の体験

このブログで何度も何度も言っているが、私の遺伝子は最低最悪だ。

私ほど最低最悪なクソ遺伝子を持って生まれ、人生を振り回されて不幸になっている人も少ないだろう。

誰でも1週間私の身体をやってみたらその意味がわかる。

とにかくやたらと面倒くさい。
何にもいいところがない。

これじゃあダメなわけだとよく理解できるはずだ。  

しかし、私はたった一つだけ良いところがある。

それは、行動力があること。
自分1人でだいたいなんでもできること。

もちろん能力がないからたいしたことはできないが、身の回りのことはだいたい全部1人でできる。

インドやバングラデシュの一人旅もして広い世界を知ることができた。

これこそが最低の私がなんとか少しだけでも生まれてきて良かったと思えたわずかな人生の喜びだった。

私の人生の思い出の9割くらいは海外一人旅でできたものだ。

とにかく私は海外に1人でいる時にテンションが爆上がりするという遺伝子を持っている。

もちろん海外に1人で行くくらい誰でもできるくらい簡単なことだけどそれなりに行動力がなければできないし、それによりテンションが上がらない人もたくさんいる。

私の良いところはそこだけであって、あとは全部ダメだ。  

全てダメと言っていい。

しかし、私はなかなか他の日本人が行かないようなところに行けたことだけでもう自分の人生は終わったようなものだと思っている。

そもそも20歳くらいで自分の人生に絶望し、毎日死ぬことだけを考えて結局死なずにここまで生きてきただけであって最初から何もなかったと思えば良い。
 
インドやバングラデシュの人達を見ていると人生の本質的なものがよくわかる。

自分も結局のところその他大勢の中の1人に過ぎないということ。

ただ、ひたすら1日をその日食うためだけに働き、1日一回か二回の貧しい食事をするだけの人生は充実していて健康的だということだ。

インドやバングラデシュでそこそこの金持ちはみんな必ずお腹がはっている。

一方で貧しく粗食生活をしている貧困層は年寄りも若者も中年もみんな凄くスリムで見た目が健康的だ。

これを見た時に人生に余計な脂肪などいらないと感じた。

死ぬほど働いてわずかな食事をしてまた死ぬほど働くを繰り返していくと健康的に生きられる。

金も食べ物も余分なものを蓄えると肥満になって見苦しくなり、病気をしたりするのだ。

この世の現実を見た気がした。
貧しい生活は決して悪いものではない。

豊かな生活では決して得られない充実感を得られるはずだ。

貧乏暇なしはサイコーに健康的である。

また旅に出たい。