人生とは旅である

日々の体験を通して考えることを大切にしていきます。

共感に見る男女の違い

私が思うに、女性って自分との共通点を見つけることに安心感を見いだす生き物な気がする。

女性との会話であんまり、みんな違ってみんないい的なことで着地しない感があるのだ。

これが男性同士だと逆で、相違点を見つけていくことが楽しかったりする。

俺とお前こんなに違うんだよ、こんなところも違うんだよー、笑えるね的なノリが男性同士ではある。

結局、互いに違うから笑えるね的な部分で共感し合えるのが男性だ。

一方で女性の場合は相違点の発見が共感につながることは少ない。

だから女性との会話で盛り上がりたいなら何かしら共通点を見つけた方が早かったりする。

男性の場合は共通点も相違点もどっちもいける。

どっちも盛り上がれる。

例えば犬派か猫派か聞いて自分が犬派で相手が猫派の場合、対女性だといかに猫が可愛いかを話して終わりみたいなパターンが多い。

相手は猫のかわいさに共感してほしいみたいな。

一方で男性同士なら互いに犬やネコの可愛いさを話してなるほどー、なんか勉強になりました。 

面白かったーみたいなパターンになることが多い気がする。

感情への紐付け度の度合いが女性の方が高いというか、感情を切り離して喋るのが苦手なのが女性なんだと思う。

それと女性は物事を同時に複数進行できる能力が高いのは間違いない。

男性は今はこれ、次はこれ、終わったらこれみたいな感じでやらないと混乱するからだ。

しかし、車の運転に関しては明らかにこの公式が当てはまらない。

女性が車の運転中に四方八方に気を使いながら会話も自由自在に盛り上げる的な場面をほとんど見たことがないからだ。

男性はその点、車を運転しながら会話を楽しめるのは苦もなくできる。

車の運転と会話とは完全に切り離して別行動としてできる。

女性の場合、ほぼ確実にこれを同時にやるとぐちゃぐちゃになる。

明らかに頭が混乱するのがわかる。

特におばさんは車の運転が下手だ。

やたらに慎重な割には下手なのだ。